歴史

日本の心を伝統の技術に託す
忠保の甲冑

創業から五十余年、初代からの伝統を受け継ぎ、私たち忠保は永年にわたり甲冑づくりひとすじに歩んでまいりました。
忠保の再現する甲冑は武具に止まることなく、日本人としての心を華麗に表現するとともに、金工、漆工、染織皮革などの技術を結集した、総合工芸品とも呼べるものです。
この伝統工芸を現代に再現するため、永年の研鑽によって磨かれた技術で、一品一品、心を込めて手づくりで製作に当たっております。

特徴

時代考証の入念さと匠の技

忠保の甲冑が、常に安定した高い評価をいただいているのは、経験に裏打ちされた技の確かさ、甲冑づくりに取り組む真摯な情熱など、その智と技と心のすべてを傾注し、甲冑づくりに徹しているからに他なりません。
とりわけ、時代考証の入念さは常に他の追随を許さず、膨大な資料を調べ、細部にわたって検証・検討し、でき得る限りの情報を甲冑づくりに反映させております。
忠保の甲冑には、飽くなきこだわりがすみずみに光っております。

技術

妥協を許さない
勇気が支える逸品

立物、小札、威糸、金襴、革所…。
鎧は5000工程におよぶ作業を経て、はじめて完成されます。それぞれ専門の熟練した職人が、一点一画に心をきざみ込む作業が続き、納得がゆくまで、何度となくやり直されます。
この妥協を許さぬ勇気が、忠保の甲冑を支えているのです。
丹念に丹念を重ね、手づくりから生まれる忠保の甲冑―――精魂を込めた技からつくられた逸品です。

思い

知性、仁徳、勇気は忠保の願い

戦国時代、智、仁、勇の三徳をそなえた武将は、武士の理想とされていました。
それはまた、忠保の願いでもあります。
知恵賢くて心広やかなもののふ(武士)のように、知性と仁徳と勇気をそなえて健やかに成長してほしい。
―――五月のまばゆいまでの陽光のように、いつまでも輝き続けて欲しい・・・。
お子様の雄々しいご成長を祈り、
忠保は甲冑づくりに励んでおります。

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