忠保のホームページおよび、ブログにアクセスいただきありがとうございます。
本年もみなさまの思い出に寄り添えるようなデザインの開発を行い、伝統技術を詰め込んだ造形を共存させた愛情のこもった新作を完成させることができました。
今回は新作の「鎧」について、ご紹介します。
まず表紙を飾るのは「徳川家康公(大黒頭巾)」です。
正面に構えた迫力のある一品は、紺色で統一されており存在感と重厚感を感じることができます。
絢爛豪華な装飾が光る「紅雲」「紫雲」「緑雲」は名前の通り三色展開になっており、
それぞれ異なった印象を持つため、お好みの1品をお選びいただけます。
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特徴的な前立てが際立つ「黒糸肩威胴丸」「伸」「跳」は、是非“佩盾”にもご注目ください。
まるで機械で作業したようにきっちりと揃えられた威しも勿論すべて手作業で行われています。
そして、今回新たなデザインとして参入したのが「翼」です。
袖に施された装飾は翼を体現しており、どこか風を感じ今にも動き出しそうな雰囲気を醸し出しています。こちらは「金・黒・銀・赤」の4色展開となっておりますが、
オンラインショップの方では「白・猩々緋色」の取り扱いもありますので、是非ご一緒にご確認ください。
最後にご紹介させていただきますのは、圧倒的なオーラを放つ「天海」です。
鮮やかな色合いと背面の飾りがアクセントになり、静けさを感じさせるようでいて鎧の価値を高めている唯一無二の商品です。
今回ご紹介した新作だけでなく、既存の製品も常時販売を行っております。
【忠保】では伝統技術を受け継ぎながら新しい風を取り入れ、ハレの日だけではなく生活の一部となるような製品を作り続けています。
お客様の大切な思い出の傍にある一品を是非【忠保】でお買い求めください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は、新作の兜についてご紹介します。